コメントがないと寂しいと感じた今日この頃・・・。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ:短編小説( 2 )
予告どおり小説
今月中に小説を載せると言ったサウングです。
なんかもう時間がなくて投げやりになって書きました。
多分、前に載せた「休日」よりは文章力上がってると思います。
草杏さんに言われた比喩使ってませんけど(ぁ

最後になるにつれ、段々文章力が駄目になっていくのはツッコまないでください(ぁ

あ、それとコメントしてくれたら血栓が出来るほど喜びますし、技術の向上も目指しているんで、もし良かったらコメントお願いします。

*この物語はフィクションです。


(以下本文)

「迷子のサウ」


午後に鳴るチャイムが学校の終わり告げる。
早羽真介は手にしたカバンを乱暴に自転車の籠に押し込み、自宅に向かい漕ぎ始めた。
加速し始めればこっちの物で足が軽くなるため余裕の表情さえ覗える。
が、15分ほど経つと顔が困惑し始めた。

早羽は筋金入りの方向音痴だったのもあるが、普段じゃ通るはずのない道を冒険気分で通ったため迷子になってしまった。
携帯はあるが高校生になって迷子になるとは、
――――いい笑いものだ・・・。
なんとか平常心を装って漕ぎ続けなければ知り合いに見られたら不味い。

平常心、平常心と心の中で繰り返している顔は真顔で、自分が普段自転車を漕いでいる顔すら思い出せない。
それに自転車を漕いでいる自分の顔など意識したこともない。
左手がポケットに入っているメントスを掴み、口に含む。

甘いものを食べとけば自然と表情が緩むだろ、
そんなことを思いつつも自転車を長時間漕いでいると足がキツイ。
ただでさえ筋肉痛で痛むのにも関わらずだ。

これがドラマならもうそろそろ誰かに出会って帰れるはずだが、生憎そうはいかない。
しかし、そう分かっていても現実逃避したくなるのが人の情なのかもしれない。

そんなことを頭に残しながら左手に見える電柱を曲がると見慣れた頭が見えた。
見慣れた頭の持ち主は藤枝だった。
偶然過ぎるがラッキーだ。
この機会を逃したら次はないと思い、声を出した。

「よ、藤枝!なんでこんなとこにいるの?迷子?」

久々に誰かと会うと表情が自然と緩んでくる。
藤枝は相手が早羽である事を確認し、いつもの口調で言った。

「自分の家の近くで迷子に訳ねぇだろ!」

「マジ!?だって、そんなわけ・・・ないよな?」

あまりにも意外な真実だったため素で反応してしまった。

「大マジだよ、お前が迷子だったんじゃねぇの?」

話の流れ的にこの質問がくることが分かっていたが難なく言い当てられると戸惑ってしまう。

その後、素直に自分が迷子になったことを白状し道順を教えてもらった。
その日だけ藤枝がヒーローに見えたような気がした一日だった。

Fin
[PR]
by str_saungu | 2007-04-30 12:08 | 短編小説
短編小説「休日」
もうね、本当に適当に書きました。
やっぱり俺は一人称小説が書きやすいですね。
三人称は書きにくいね。
個人的な意見だけど・・。
てか、「これでもか!」っていうほど短いです。
感想をいただけたら嬉しいです。



「休日」


起きて早々大きなあくびをした。
久々に目覚めのいい朝だ。
休日がこれほどまでに素晴らしい日だと改めて実感できる。

朝食を食べ終わったが、やはり何もすることがなく図書館へ行くことにし

た。

しかし、図書館に来てみたものの、本が多く一体どの本が面白いのか見当もつかず適当に本を一冊抜き出し、近くにある椅子に腰をかけた。
歴史書だったらしいが、あまり詳しくない人でも飽きずに読めるような内容だった、
半分ほど読み終えたときに携帯の着信音が鳴った。
周囲の客の視線で嫌でも自分の携帯だとわかる。
手で「すいません」という仕草を作り図書館を後にした。

あの着信音は同僚からの合コンの誘いのメールだったが、
二日酔いになるのがオチだと思った俺は断りのメールを打ち込み、すぐさま送信した。
[PR]
by str_saungu | 2006-12-12 18:32 | 短編小説